2018年12月5日水曜日

2019年度 年間事業計画について

2019年度の主催大会年間事業計画について、以下のとおり決定しました。
尚、現時点では【予定】となりますので、実施が決定した場合には改めてお知らせいたします。
また、主催事業のみ掲載していますので、その他協力などで関係する大会につきましては、当ブログで大会報告を掲載します。
来年度も、多くのサイクリストのご参加をお待ちしています。


2019年度
    4月7日(日)  第24回 球磨川センチュリーライド
     5月26日(日)  第8回 五家荘集合サイクリング
     9月22日(日)  第25回 相良路サイクルフェスタ
     3月        第26回 天草下島一周サイクルマラソン
     期日未定     菊池ライド2019
     期日未定     サイクルスポーツin熊本(県ラリー)
    

2018年11月13日火曜日

ASO絶景満喫ライド2018が開催されました

2018年11月10日(土)、「ASO絶景満喫ライド2018」が開催されました。
この大会は、阿蘇地域の自治体及び肥後銀行などが中心となって結成されたASO絶景満喫ライド2018実行委員会が主催となって開催されたもので、当協会は共催として運営協力を行いました。
舞台とったのは、熊本県阿蘇郡南小国町万願寺にある「三愛高原ホテル」。当日は、阿蘇7市町村が集まる特産品マルシェやアトラクションなどのイベント「阿蘇地域復興フェアin三愛」も開催され、サイクリング大会参加者のほか、一般の来場者などで大変賑わっていました。
今回は、そのサイクリング大会の様子の一部をお伝えします。



三愛高原ホテルの隣にある三愛レストハウスには、「コギダス」のロードバイクサドルラックが設置されていました。
「コギダス」は、阿蘇の豊かな土地を訪れる方々にサイクリングを通して阿蘇の魅力を発見して欲しい、阿蘇に住んでいる方々にも改めてまちの魅力を発見して欲しい、ということを目指して活動されているチーム。
阿蘇地域では、コギダスの看板をいたる所で目にすることができます。

サイクリング大会参加者駐車場で、受付開始。
ようやく陽が上ってきました。もうこの景色だけで「阿蘇に来てよかった」と思えますね。でも本番はこれからです。



だんだんと参加者が集まってきました。
そして、雲ひとつない快晴。絶好のサイクリング日和になりそうです。
右奥に見えるのが、三愛レストハウス。
コースは2コースが用意されました。

【絶景コース】走行距離:68.4km
三愛高原ホテル〜池山水源〜うぶやま牧場(エイド)〜ミルクロード〜大観峰〜ASO SKYLINE(エイド)〜マゼノミステリーロード〜きよらカァサ(エイド)〜トレッキングコース〜三愛高原ホテル

【水巡りコース】走行距離:43km
三愛高原ホテル〜池山水源〜県道40号線〜立岩水源〜きよらカァサ(エイド)〜トレッキングコース〜三愛高原ホテル

スタート・ゴール地点は三愛高原ホテル、開会式は三愛レストハウスで行われました。

ASO SKYLINEエイドの様子。
阿蘇でつくられたソーセージ。
エイド食として焼き立てが配られました。
水分補給は、協賛のキリン(キリン株式会社)のドリンク。
サイクルラックも設置されています。
現地は風が強くて、立てられた旗もごらんの通り大きくはためいていました。
もうひとつのエイド食は、阿蘇高菜の小籠包。
冷えた体に、温かい地元の食べ物。嬉しいですね。









親子で参加している方も数組おられました。楽しい思い出になったかな?
三愛高原ホテルに設営されたゴール。
ゴール後にも、提供のドリンクなどが配られ、撮影ブースなども設けられていました。
ゴール手前の景色。
きっとこの景色が、参加者の最後のがんばりを後押ししてくれることでしょう。
ゴール!
最高の天気に恵まれ、無事に大会は終了しました。
大会運営ボランティアスタッフとしてご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。
また、主催者のASO絶景満喫ライド2018実行委員会はじめ、スタッフのみなさまお疲れ様でした。
そして参加者のみなさま、お疲れ様でした!

2018年9月28日金曜日

第24回 相良路サイクルフェスタを開催しました

2018年9月24日(月・振替休日)、「第24回 相良路サイクルフェスタ」を開催しました。
この大会は、人吉球磨地域の「相良三十三観音めぐり秋の一斉開帳」に合わせて例年開催している大会で、自転車でグループ走行しながら相良三十三観音に立ち寄り、地元の方とふれあいながら風情を楽しむサイクリング大会です。

「梨狩りファミリーサイクリング(約30km)」と「三十三観音巡り(約56km)
」の2コースがあり、三十三観音巡りはゆっくり巡ると一日で周りきれないため毎年半分ずつを設定、4年連続で参加すると全ての観音様を巡ることができます。

【梨狩りファミリーサイクリング(約30km)】
錦町くらんど公園〜一武八幡宮〜球磨川サイクリングロード〜おかどめ幸福駅〜須本梨園(梨狩り)〜新宮寺六観音(昼食)・こま工房どんぐり(こま実演)〜桑原家住宅〜常楽酒造〜土屋観音〜錦町くらんど公園

【三十三観音巡り)約56km)】
錦町くらんど公園〜土屋観音〜(球磨川サイクリングロード)〜おかどめ幸福駅〜(球磨川サイクリングロード)〜王宮神社〜百太郎公園〜(球磨川サイクリングロード)〜生善院観音〜普門寺観音〜上里の町観音〜湯前駅(昼食)〜宝陀寺観音〜城泉寺〜中山観音〜宮原観音〜谷水薬師〜秋時観音〜錦町くらんど公園

スタート・ゴール地点となる主会場は、熊本県球磨郡錦町のくらんど公園(道の駅 錦)。
この日はあいにく朝からぐずついた天気となりました。
受付会場の様子。参加賞として毎年お渡ししている梨は錦町の特産品で、この大会の楽しみのひとつになっています。
開会式の様子。
錦町のマスコットキャラクター「錦太郎(きんたろう)」くんも応援にかけつけてくれました。ちなみに錦太郎くんの趣味・特技は「剣道」だそうです。錦町の特産品のフルーツをあしらった帽子がかわいいですね。
錦町町長よりお言葉を頂戴しました。
今回は、特別賞の贈呈、出発時のスターターも務めていただきました。

 各種表彰では、3人以上のご家族で参加されている方へ送られるファミリー賞を2組の方へお贈りしました。

続いて、80歳以上の方へ贈るマスターズ賞は、当協会の大会に長年参加してくださったいる緑 義雄さん。いつもありがとうございます。
参加者代表安全宣言。
開会式も終わり、いよいよスタートです。
だんだん雲行きが怪しくなってきましたが、元気にいきましょう。
























この大会は、グループ走行で距離が比較的短いこともあり、小学生のお子さんの参加が多いのも特徴です。
まずは、どちらのコースも「おかどめ幸福駅」に立ち寄りました。
この駅は、熊本県球磨郡あさぎり町にあるくま川鉄道湯前線の駅で、無人駅ですが名前にちなんだ幸福グッズの販売やレンタサイクルなどもあります。

珍しい黄色いポスト。存在感があってなかなかかわいいですね。
写真撮影を終えて、次の目的地に出発です。




球磨川沿いを走る球磨川サイクリングロードを走ります。
このサイクリングロードは、人吉市から湯前町までを走る大規模自転車道でその距離約30km。今回は、その一部がコースとなっています。



ひとつひとつ、自転車を置いて立ち寄りながら観音様を巡ります。観音様はもちろんのこと、施設のひとつひとつが古く趣があって、歴史を感じさせられます。













この大会のもう一つの楽しみは、観音様を祀るそれぞれの地域の方たちが用意されているお接待。煮物や漬物、それ以外にも地元ならではの手作りのものが準備されています。
もちろん、お賽銭やお礼をお忘れなく。
















観音めぐりコースの昼食会場は湯前駅。
この駅は、熊本県球磨郡湯前町にあるくま川鉄道湯前線の終着駅で、夜間ここに列車が泊まることはなく、折り返しの人吉温泉行きが最終列車だそうです。
また駅周辺には、湯前町立湯前まんが美術館があり、昼食休憩中に施設内を観光することもできます。





また、駅の隣には2017年にオープンした「ユノカフェ」があり、なんとサイクルラックが設置されていました。
みなさん、湯前町にサイクリングに行った際はぜひ立ち寄ってみてくださいね。


くま川鉄道の観光列車「田園シンフォニー」。
「人吉球磨盆地を走る、日本一心ゆたかで品格のある、おもてなし観光列車です。」をコンセプトに、美しい田園風景をゆっくり走り、普通列車の速さでは見過ごしがちな四季折々の風景を堪能できると共に、観光案内や車内販売が充実、各駅周辺の散策も楽しめるそうです。
今回は見るだけでしたが、乗ってみたいですね。


いよいよ雨が降り出してきました。
路面が濡れているので、気をつけて行きましょう。










御朱印帳を持っている方は、これも楽しみのひとつですね。

いよいよゴール。雨の中大変でしたね。

今回も無事に開催することができました。
参加者のみなさん、ご協力いただいた錦町をはじめ周辺住民の方々、コース調査やスタッフ業務などにご協力いただいた人吉球磨サイクリングクラブのみなさま、ありがとうございました。
参加したことがある方もない方も、来年ぜひご参加くださいね。